労働

「仕事をする」=「サラリーマンになる」という物語

最近本当に仕事が退屈だ。もちろんその責任の多くは僕自身のふがいなさにある。たとえば何か新規事業の提案を上にあげて、自らその責任者的な立場に就任できたりすれば俄然やる気が出るのだろうが、そんな気力はない。 甘えといわれようが情けない男だと罵ら…

雇用流動化の先に来るべき素敵な社会

最近会社で大幅な人員削減が実行された。その中身がなかなか大胆、というかはっきりいってエグい。 ある2つの部署をまるごと廃止。そして「たまたま」その部署に所属していた人たちがほぼ全員、事実上のリストラ対象とされた。おそらく、そこで能力とか実績…